【ケーニッヒ】ハードワックス[BG(青/緑)セット]8cm

ソフトワックスより硬い充填剤。電気ゴテで溶かして使用します。扉・造作材・家具等、様々な場所に使用できます。

加算ポイント:8pt

商品コード: PKJ001

販売価格:¥ 9,847 (税込)

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補修手順

ステップ11.事前処理
傷の周囲のデコボコをワックスコーボルトやスクレーパーを使い平らにします。傷の中にぐらついている木片があれば、取り除いてください。

ステップ22.下地の着色
傷を周辺の色に近い色のフェルトペンやカラーパレットで着色します。

ステップ33.充填作業
周囲の色に近い色のハードワックスを選び、電気ゴテで溶かし傷の周辺より多少盛り上がる程度に充填します。より仕上げの色に近づけるには、明るい色から少しづつ暗い色のハードワックスを混ぜ合わせていくと効果的です。

ステップ44.表面処理
余分なハードワックスを、ワックスコーボルトを使い除去します。
アール部分では先が丸くなったギザギザ部分で削り取ります。平らな面は先が尖ったギザギザ部分を使います。その後スプレーを噴き付けて下地を整えます。

ステップ55.木目を描く
木目の溝が途切れている箇所はスクレーパーの角や針などを使い木目にそって溝をいれます。途切れた木目はカラーパレットやグレインペンを使い描きます。

ステップ66.仕上げ
周囲のツヤに合ったラッカースプレー又はアクリルスプレーを噴き付けて仕上げます。

完成度をあげるためのヒント

ヒント1色数の多い木製品や木目の多い部分の補修には少なくとも2〜3色を使用するようにして下さい。充填する際は薄い色から濃い色の順で作業して下さい。

ヒント2ハードワックスを除去し平らにする際に、ワックスコーボルトやスクレーパー等で周辺に傷をつけないように注意して下さい。スクレーパーのエッジを立てると、左写真のように傷を付けてしまうので注意してください。

ヒント3充填後、ツヤが出てしまった場合スチールウールを軽く木目にそってこする事でツヤを取り除く事が出来ます。

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